製作年 2001年(平成13年)
放送日/時間 6月2日(土) 21:00〜22:51
局/枠 ANB 土曜ワイド劇場
作品名 渡り番頭・鏡善太郎の推理U
―能登和倉殺人海岸
シリーズ
スタッフ プロデューサー/松本基弘(テレビ朝日)・小越活造(総合ビジョン) 脚本/稲葉一広
撮影/宮本幸夫 撮影助手/芳野達彦 VE/阿部正美 照明/大塚基夫 
照明助手/奥村誠・田部誠・松村典彦 音声/塩原政勝 音声助手/瓜生公伸・池田勇
営業/三ケ尻進 美術制作/小林久之 装飾/斉藤公 持道具/志鷹理恵 
衣裳/斉藤育子 着物コーディネーター/冨田伸明 メイク/若林幸子・久野友子
スクリプター/宮下こずゑ 選曲・効果/山本文勝 編集/高橋稔 VTR編集/青柳信司
MA/八木明広 ロケーションコーディネーター/西森央市 スチール/岩宮秀憲
広報/豊島晶子(テレビ朝日) プロデューサー補/河合由記子 
助監督/久保裕・細川光信・木川学 制作担当/福塚孝哉 
制作進行/石本健二・篠崎明子 車輌/コンガス・アラヤロケーションサービス 
スタジオ/東宝ビルト 協力/バル エンタープライズ・ザ チューブ・
WEST WOOD ENTERTAINMENT・アンティリーズ 
撮影協力/能登乃國 和倉温泉 多田屋・大樋焼本家十代長左衛門窯 大樋美術館・
金沢ニューグランドホテル・米沢電気株式会社・寿観光株式会社・稲忠漆芸会館・
割烹 孫助・ゑり虎・大和タクシー・JR和倉温泉駅・石川県七尾警察署・JAS 
監督/油谷誠至 制作/テレビ朝日・総合ビジョン
キャスト 鏡善太郎/鹿賀丈史 古沢実花/渋谷琴乃 古沢雪絵/未來貴子 
古沢月代/山下容莉枝 西尾まり 黒沢あすか 紅萬子 
山本ふじこ 孫田奈々代 中沢純子 氏家恵 栗田真由子 梅村澪子 大樋年雄
中野亮 田中淳一 佐々木勝彦 萬代さゆり 萬代淳太 
金沢エキストラ協会 橋本音楽事務所 古賀プロ 
草村礼子 山田吾一 草薙幸二郎 上杉祥三 神田利則 松澤一之 升毅
根上克彦/尾美としのり  都築啓介/森本レオ 
解説 裁判官を辞め、臨時雇いの番頭として全国の温泉旅館を渡り歩いている善太郎が、
活躍して事件を解決するシリーズ。第2弾!
石川県和倉温泉の旅館・多田屋の女将が倒れ、三姉妹の長女・雪絵と次女・月代が
次期女将問題でもめてしまう。
そんな時、中尾と一緒に泊りにきていた深沢が調理場で何者かに殺害される。
その深沢が雪絵の元彼氏だとわかり、雪絵が犯人扱いされるが、すぐにアリバイが
証明され釈放される。
つづいて深沢の携帯のメモリーに入っていた月代が連行されるが、仲居のミチコに
よってアリバイが証明され、釈放される。
善太郎と助手の今日子が事件を追ううち、ミチコのアリバイ証言が偽証だとわかったり、
月代と元彼氏で現雪絵の夫・専務が二人で金沢市内で密会しているのを見たり、
三女・実花が深沢に大樋焼の鑑定を持ち掛けられていたことがわかったり、と
誰が犯人でもおかしくない状況に陥る。
その後、密室状態の蔵で仲居のミチコが殺されているのが発見される。しかも現場には
気を失った実花の姿も・・・。当然容疑者として連行される実花。
善太郎と今日子は、真犯人に近づけるのか・・・。事件は意外にもミチコの過去をたどる
ことで解決へと向かっていく。

※今回は、鹿賀さんの地元・石川県が舞台だったので、そこにも注目して楽しめます。
どらの
おすすめポイント
☆裁判官時代の懐中時計をいつも持ち、蝶ネクタイ&ベストにハッピ姿
☆番頭の仕事をしながら善さんが口ずさむ1曲(替え歌)
☆女湯で仕事しながらなぜか入浴客と馴染んでいる善さん
☆善さんの行く先で起こる事件をなぜかいつも担当する増田警部補
☆善さんを慕って商店街のみんなを連れて泊りにきてくれる元組長・中尾
☆善さんの良き理解者・都築の検事らしくない登場の仕方
☆スライド&指し棒を使っての謎解きシーン(殺人方法には空中を使ったトリック)
☆エンドロールで移動の車(船)の中で寝ている姿
・・・などが、2作品に共通しているおすすめポイントです。

どら的には、替え歌を口ずさむ善さんがツボです!(^^)
(前作では、渡り廊下を拭きながら「♪どっこもテッカテ〜カ!みがいてピッカピ〜カ!」と
ドラえもんの替え歌を。)
(今回は、各部屋のドア下に朝刊を差込みながら
「♪ぼくの名前を知ってるかい?朝刊善太郎と言うんだよ〜」と。)
備考